当園の目指す教育

教育方法「モンテッソーリ教育法」

幼児の「敏感期」に則したモンテッソーリ教育法

 マリア・モンテッソーリ(1870~1957 イタリア)が医学博士として子どもを観察する中で発見したことを体系化した教育法です。

 子どもが持っている力(敏感期)に信頼し、一人一人の自主的活動の時間を充分に持つことが特徴です。

 子どもが有意義に活動できるために、1. ふさわしい環境設定 2. 適切な教具 3.技術を持った教師 が必須な条件となります。

モンテッソーリ教育者が考えるこころの発達の筋道

環境の魅力が子どもを呼び、子どもに建設的な活動(手で作業すること)の動機を与える時、全てのエネルギーが統一されて集中現象が生じます。この精神の集中から子どもの内に深い安定が起こります。

こどもの活動の流れ

  1. 自由選択(自分で自由に教具を選ぶ)
  2. 繰り返し活動(選んだことに続けて関わる)
  3. 集中(関わったことに全人格をかける)
  4. 正常化(できた!完成した!という実感を持つ)
この4サイクルを、時間をかけて自分で踏みしめて歩みぬく時、完成感、充実感、自己価値観に満たされ、人格として成長するのです

モンテッソーリ教育法の日本への導入

相良敦子著「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」表紙

モンテッソーリ教育法を
理解する為の当園推薦書

相良敦子著
「ママ、ひとりでするのを
手伝ってね!」
(講談社)

 およそ30年前よりカトリック幼稚園を中心に、日本ではモンテッソーリ教育法を導入する園が徐々に増えてきました。当時の高度経済成長下の日本の教育環境の中では「一斉・画一的教育」が主流であり、一人ひとりの自主性を尊重したモンテッソーリ教育法の教育原理は、充分に評価されたとは言えませんでした。

 極端な少子化にある現代にあって、また小学校で「総合学習」など、自ら学ぶ自主性が尊重し始められた現状にあって、モンテッソーリ教育法が正当に評価され価値を発揮する時代が到来したと考えられます。

 モンテッソーリ教育法の幼稚園、保育園への導入は、その園独自の理念にもとづきのますので、日本には二つと同じモンテッソーリ教育実施園は存在しません。当園では園児の卒園後の「小学校生活」を視野にいれ、自主活動と一斉活動、縦割り環境と横割り環境等のバランスに配慮した導入を心がけています。

モンテッソーリ教育の5分野

  1. 日常生活
    :基本的運動 (持つ、あけ移す、絞る、置く、折る、切る、貼る、 縫う、編む、巻く、打つ、挟む、回す etc、)
    :礼儀と気品 (挨拶、遊具の使い方、集団遊びの決まり、人への接し方、etc)
    :環境への配慮 (掃除、植物栽培、小動物の世話、洗濯、食卓準備 etc)
    :自己への配慮 (衣服の脱着、手洗い、身だしなみ、着衣枠 etc)
    :運動の調整 (静粛練習、線上歩行)
  2. 感覚 : 五感を活かす活動。見る、聴く、味わう、嗅ぐ、触れる etc
  3. 数 : 数量概念、
    十進法による加減乗除の概念と練習、
    連続数の認識 etc
  4. 言語 : 話しことば → 書きことば → 文法
  5. 文化 :自然、地理、歴史、生物、音楽、宗教 etc

  • 言語移動50音
  • 言語教具棚
  • 数、青と赤の棒
  • 数、色ビーズ

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