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5月は 母であることの喜びと重さをかみしめる月

2015/05/01

5月は 母であることの喜びと重さをかみしめる月

     カトリック幼稚園では聖母マリアを祈念する月

                   

「わたしが代わってあげたい!」。

 熱にうなされるわが子の額に手を置き、思わずそう発したことはありませんか?。独身時代には、思いもかけなかったこの感情。それは母性からのものでしょう。

 父性が「切り開き解決する力」なら、母性は「受けとめる力」だと表現されます。

母なるものに受けとめてもらった体験は、心の安定の礎となっていきます。母性は幼子に心の基礎を与えてあげる役割があるのでしょう。

 

 後に、「聖母」と呼ばれ、人々から崇敬を集めるマリアの生涯は、苦難に満ちたものでした。自分が苦労して産んだ息子イエスの十字架刑の場に立ち会い、何もできない無力な母親の姿をさらしました。きっと何度も、「わたしが代わりますから!」と叫びたかったことでしょう。悲劇的な出来事の中でも、自暴自棄になることなく、神の御旨(おぼしめし)は何かを思いめぐらし、自分の使命を誠実にけなげに果たそうとした女性-マリア。「受けとめる心」に満ちた聖母マリアはカトリックの伝統の中で、信仰者の模範として、苦境に生きる母たちの支えとして、尊敬され慕われてきたのです。

 子どもの問題を解決してあげられない無力な母親だとがっかりした時には、むしろ「受けとめてあげる役割」こそが母として大切なことだと思い直してみてください。

園長就任のあいさつ

2015/04/01

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みょうじょう幼稚園に“お導き”を受けてから、あっという間に月日が流れました。この

たび、シスター、神父様方が後方支援に回るという日本のカトリック学校の時流により、

信徒の私が園長職を引き受けることとなりました。変化の激しい昨今、幼稚園運営は、簡

単なことではありません。今までも苦労もありました。しかし、そのたびに“助けて

くださる方”のお力を感じてきました。みょうじょう幼稚園は、神さまが望まれてこの地に

生まれ、根付き、マリア様のご加護のなかで発展してきた幼稚園だと信じておりますので

、支えてくださる神父様方、善意ある保護者の方々のお力をいただいて、教職員と一緒に

、いただいた使命を果たしてまいりたいと思っております。

 どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

 第10代園長 高橋由美

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