父の日によせて

2015/06/01

父の日-それは父として生きることの決意を新たにする日

母親は受胎と同時に母子一体の状況を体験するので、「母になった」ことをすぐに自覚できます。しかし、父親は、いつ父になるのでしょうか? 妻から報告を受けたときでしょうか? 我が子を胸に抱いたときでしょうか? 父として生きることを決意した“時”に、その人は「父になる」のでしょう。母親のわが子に対する愛が情緒的であるのと異なり、父親のわが子に対する愛は意思の決断により芽生えていきます。子どもが成長していく中で、 「母親の役割は子どもをホールディングすること。父親の役割は子どもをハンドリングすること」と役割も異なります。必要な時に「父の一言」「父からの一喝」があって、子どもが「目を覚ます」ことができるもの。子どもの成長の折にふれ、父親の存在の確かさが、求められ、それに応えることで尊敬と信頼を勝ち取っていかれることでしょう。

アシュリー先生と英語で遊ぼう!

2015/05/16

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今年度も、アシュリー先生はパワフルでジョイフルなレッスンを展開してくださっています。

5月の子どもたちの様子から

2015/05/01

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「ママがいい!ママがいい!」。

4月当初、全身全霊で泣いていたお子さま方。5月に入り、次第に落ち着き始めましたが、本当はまだ心細い思いを必死に抑え、時々お母様を振り返りながら、それぞれの部屋に向かっていく姿が見られます。大人にとっては、すぐ目と鼻の先のエントランスからお部屋までの距離も。子どもにとってはどんなに長い廊下と感じているのでしょうか。

 幼いながらに新しい環境に慣れようと、試練に立ち向かう子どもたちの姿には、自ら成長しようとする命の力強ささえ感じられます。子どもにとっての距離、高低、大小。子どもにとっての喜び、恐れ、心の傷。その感覚を私たち大人は、どれだけ自分の内に追体験できるものでしょうか。子どもの感性、感受性をそのまま同じように自分のものとし得なくても、子どもの目線に合わせて自分もしゃがんで周囲を見回し、その姿勢からその子と共有できる何かを感じられたらと思います。

 日々繰り返される生活の中で、存分に吸収し、鍛え、身につけていく幼少期は、教育の可能性に富んだ大切な大切な時代です。大人がロールモデル(お手本)となって、他者を思いやり、正しい言葉を使い、丁寧な所作を見せながら、お子さま一人一人の歩みに寄り添って参りたいと思います。 (文責 主任教諭)

5月は 母であることの喜びと重さをかみしめる月

2015/05/01

5月は 母であることの喜びと重さをかみしめる月

     カトリック幼稚園では聖母マリアを祈念する月

                   

「わたしが代わってあげたい!」。

 熱にうなされるわが子の額に手を置き、思わずそう発したことはありませんか?。独身時代には、思いもかけなかったこの感情。それは母性からのものでしょう。

 父性が「切り開き解決する力」なら、母性は「受けとめる力」だと表現されます。

母なるものに受けとめてもらった体験は、心の安定の礎となっていきます。母性は幼子に心の基礎を与えてあげる役割があるのでしょう。

 

 後に、「聖母」と呼ばれ、人々から崇敬を集めるマリアの生涯は、苦難に満ちたものでした。自分が苦労して産んだ息子イエスの十字架刑の場に立ち会い、何もできない無力な母親の姿をさらしました。きっと何度も、「わたしが代わりますから!」と叫びたかったことでしょう。悲劇的な出来事の中でも、自暴自棄になることなく、神の御旨(おぼしめし)は何かを思いめぐらし、自分の使命を誠実にけなげに果たそうとした女性-マリア。「受けとめる心」に満ちた聖母マリアはカトリックの伝統の中で、信仰者の模範として、苦境に生きる母たちの支えとして、尊敬され慕われてきたのです。

 子どもの問題を解決してあげられない無力な母親だとがっかりした時には、むしろ「受けとめてあげる役割」こそが母として大切なことだと思い直してみてください。

園長就任のあいさつ

2015/04/01

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みょうじょう幼稚園に“お導き”を受けてから、あっという間に月日が流れました。この

たび、シスター、神父様方が後方支援に回るという日本のカトリック学校の時流により、

信徒の私が園長職を引き受けることとなりました。変化の激しい昨今、幼稚園運営は、簡

単なことではありません。今までも苦労もありました。しかし、そのたびに“助けて

くださる方”のお力を感じてきました。みょうじょう幼稚園は、神さまが望まれてこの地に

生まれ、根付き、マリア様のご加護のなかで発展してきた幼稚園だと信じておりますので

、支えてくださる神父様方、善意ある保護者の方々のお力をいただいて、教職員と一緒に

、いただいた使命を果たしてまいりたいと思っております。

 どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

 第10代園長 高橋由美

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