卒園生のきずな

子ども会について

みょうじょう子ども会
 みょうじょう幼稚園という縁によって出会った子どもたちが、幼稚園を巣立ったあとも、必要なときに、この交わりに戻り、時間と空間を共に出来る場を持つことで、「明るくやさしい心」を育んでいくことが出来るようにと願いつつ、子ども会を運営しています。
 今年も、土曜ひろば、インターンシップ、水曜ひろばという場を用意して、子どもたちの帰りに備えています。
 そして、これからも「心のふるさと」のホームキーパーとしての責任を果たしていきたいと思っています。

土曜ひろば

今年の土曜広場のテーマは、「幼なじみの私たちが、ひとつのなかまになる」です。
土曜日の午後に、専門講師を招いてアクティビティーを行い活動は以下のような目安で行われています
開催日:土曜日 午後2時~5時
2:00 随時 集合
2:20 集会(聖堂にて)
2:45 アクティビティー(講師指導による活動)
*アート *ドラマ *ゴスペル *スポーツ 等
4:00 おやつタイム
4:30 自由活動(遊びを中心とした縦割り交流)
5:00 解散(以上の時間配分は目安です)

主なイベント

ペトロパウロ祭&春のお泊り会、サマーキャンプ(軽井沢で3泊、1年生2泊)、サマーフェスタ、赤い羽根街頭募金活動 於:三軒茶屋駅改札、秋のお泊り会、七五三祝福式&ガーデンクッキング、アドベント&クリスマス、お餅つき大会&ガーデンクッキング、お楽しみ会&年度末お泊り会

講師陣:
1 アート・アクティビティー:高橋輝夫先生(画家、美術学校講師)
2 ドラマ・ワークショップ:辻めぐみ先生(表現教育家、劇団ひまわり他 講師)
3 スポーツゲーム:兵頭基樹(体操指導員 ワイルドスポーツ社)
4 エイサー特訓:タイコラボ青山インストラクター

インターンシップ

小学校が代休の日に、お弁当を持って朝から幼稚園にお手伝いに来て見ましょう。
費   用 別途の請求はありません。
申 込 み 1ヶ月~1週間前までに直接幼稚園に問合せ、受入れ可能かを確認。
運動会前、お遊戯会前、入園見学期間等、受け入れ困難な時期もあります。
持 ち 物 上履き、お弁当・マグカップ(1日保育日)
中学生、高校生の職業体験としてのインターンも歓迎します。

ペパ会について

ぺパ会1回目(2016年3月)に集まったメンバー
ぺパ会1回目(2016年3月)に集まったメンバー

子ども会では、卒業していった中学・高校生が再びみょうじょう幼稚園に集い縦割りの幅広い年齢層の子たちで様々な体験ができるよう、 同窓会組織「ペトロ・パウロ会(略称:ぺパ会)」を立上げました。
土曜ひろばの行事に合わせたプログラムをはじめ、ぺパ会独自の合宿プログラムが企画・開催されています。

名前の由来

お隣のカトリック三軒茶屋教会では、教会の守護聖人「聖ペトロ」と「聖パウロ」の聖人祝日にあわせ、毎年6月下旬に2人の聖人を祝う「聖ペトロ・聖パウロ祭(通称:ぺパ祭)」が行われます。
子ども会では、その祝日に合わせ1泊2日の合宿が幼稚園で開催され、多くの子どもたちが参加し、また日曜日のミサに記念ミサにあずかります。
子どもたちが慣れ親しんぺパ祭にちなんで、同窓会組織を「ペトロパウロ会(略称:ぺパ会)」と命名しました。

ぺパ会の趣旨

幼児期に、みょうじょう幼稚園で大切に育まれた子どもたちも、思春期という「生き直し」の大切な時期に入りました。
この時期はモンテッソーリ教育の発達観では第三期に当たり、自分のアイデンティティー(自分の固有性、自分らしさ)を確立する大切な時期と考えられています。
ぺパ会では、この時期に入った卒園児たちが「自分自身と向かい合い、命からの課題をこなして、さらに成長できるような時間や機会を与えてあげられるように」、単なる遊びだけの企画ではなく、その中に自分を振りかえり、深めることができるような時間を提供することを試みていきます。
また、先日の同窓会では、日本の中学・高校にある「先輩後輩の上下関係」ではなく、「きょうだい的な、フェアーな雰囲気」がありました。
これは、かつて園長先生が言われていた、「幼児期に、縦割りの環境で育った人の感性」であり「モンテッソーリ教育の実り」なのでしょう。
この実りを大切に育んでいきたいと思います。

スケジュール

詳しくは、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
myojo.pepakai@gmail.com

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