インフォメーション
ヤマモモ大豊作!
2016/07/05
在園児ページにアップした写真から②
2016/06/29
在園児専用ページに 写真をアップしました
2016/06/29
在園児ページから何枚かを。
4月のクラス編成から1ヵ月を過ぎて、モンテッソーリ教具を通して、クラスに調和と秩序がうまれはじめました。生活・感覚・言語・数・文化のたくさんの教具の中から、自分の「おしごと」を選んで取り組む「自主活動」の時間は自分自身を創り上げる時間でもあります。
ジャガイモを堀りに行きました
2016/06/22
朝からお天気が心配でしたが、チャーターした東急バスに乗って、出発!
みんなでバスに乗るのも、非日常的な楽しい体験。
多摩川の近くの畑に着くと、雨に降られることもなく、たくさんのお芋を収穫することができました。
2017(平成29)年度 新入園児募集の日程が公表されました
2016/06/01
当HPの「入園のご案内」ページでご確認ください。
子育て支援 講習会のご案内
2016/05/02
講習会 モンテッソーリ教育にふれる集い 2016
第1回 5月18日(水)
第2回 6月15日(水)
午後1:30~ 90分程度
当園の教諭が、モンテッソーリ教育から見た子育てのポイントを実際の教具をお見せしながらお話しします。
予約・問い合わせ:03-3422-3189(園 受付係)
新年度が始まりました
2016/04/01
新入園児を迎え、2016(平成28)年度が始まりました。
きれいに咲き誇った園庭や花壇の花々が、園児と保護者の方々を迎えています。
教員も新たに2名を採用し、より手厚い人的配置が可能となりました。
教職員間(ベテラン、中堅、若手)のコミュニケーションの良さが、今のみょうじょう幼稚園のあたたかな雰囲気をかもし出しています。
この一年、皆さんとともに、みょうじょう幼稚園62年目の歴史的な日々を作り上げていきましょう。
巣立ちの春の訪れを待ち望み
2016/02/04
穏やかな日差しの中でお正月を過ごし、今年は、暖冬のまま春を迎えることになるのかしらと思っておりましたら、一転厳しい寒さが押し寄せ、久しぶりの積雪もありました。そのような状況になりますと、電車の運行状況がみだれ、遠方から通勤している教職員は、園にたどり着くまでが一苦労です。人口密集地に存在する幼稚園ですから、倉庫2つ分の備品の蓄えはありますが、いざというときに適切な判断が出来るように、日ごろからの心の備えも大切なことと改めて思いました。
寒い中でのお餅つき大会
先日のお餅つきには、寒い中、ご家族の皆さまが園にお集まりくださり、母の会役員さんと係のお母さまのご奉仕により、つきたてのお餅をおいしくいただくことができました。お父様がたの力強いお姿も、子どもたちの心に残るものだったでしょう。皆さま、ありがとうございました。
当日は、懐かしいポン菓子も振る舞われました。あのポン菓子機は、3.11の震災の年に卒園した方々が、これからのみょうじょう幼稚園に集う未来の園児と保護者の為に贈ってくださった記念品です。毎年、あのポン菓子機の爆音を聴きますと、震災の年に卒園した方々を思い出します。
卒園式を翌日に控え、先生方も役員さんも卒対係さんも準備を尽くし終えた頃、大きな揺れが発生しました。頑丈な作りの園舎はびくともしませんでしたが、道路の電線は激しく波打っていました。翌朝、卒園式は延期され、謝恩会は中止となりました。整えられた会場を見た時には本当に切なくなりましたが、被災地では深刻な状況が続いておりました。余震が続く1週間後に、時間を切り詰めて、証書授与式と派遣式を合わせて行いました。皆の思いが心から聖堂にあふれ、祈りに満ちた涙の卒園式でした。ご家庭の事情で7名の卒園児が出席できませんでした。当時の園長の神父様は「ここにいない7人にも卒園証書を渡すまでは、私の園長の務めは終わりません。」とおっしゃり4月の初めに2度目の卒園式を7名を囲んで行われました。それが神父様の園長としての最後のお努めでした。“幼稚園は心のふるさと”。よく神父様がおっしゃっていたお言葉です。この時期になると、子どもたちやお母さまお父さまとの関わりの思い出といっしょに浮かんでくる言葉です。園庭やロンゴのそこここに、保育室や教具の一つ一つに、関わった子どもたち、親たち、先生たちの思いが込められています。園長を引き継いだ時に「みんなの心のふるさとの“ホームキーパー”になられましたね」と言われたことが、この時期ずしりと響きます。
小学校訪問と交流会
先日、年長さんたちと、三軒茶屋小学校にご招待されました。小学1,2年生の準備してくださった歓迎会に呼ばれますが、私たち幼稚園の先生の楽しみは、成長した卒園児に小学校という場で会えることです。みょうじょうの卒園児は、20数か所の小学校に分散しますが、三軒茶屋小学校にはどの学年も数名の卒園児がいます。素直に笑顔を見せる子。照れくさそうにすましている子…。みんな、神様から命という素晴らしいプレゼントをいただいて、人生の大切な幼児期をみょうじょうで過ごしました。「どんな大人に育っていくのかしら。いつも、ふるさとから祈っていますね」。そう心の中で言いながら、小学校の門を出て、ホームに戻りました。
2月は、大きな行事もなく、ゆったりと園生活を味わえる時です。年長さんは卒園まであと少し。ここを巣立つ日まで、大切に過ごしてまいりましょう。
園長 高橋由美
今年もよろしくお願いいたします
2016/01/06
子どもの心に残るもの
明けましておめでとうございます。
幼稚園に賑やかな子どもたちの声が戻ってきました。子どもたちは皆、お着替えの動きが止まってしまうほど、冬休みの話に夢中です。
お正月には日本古来の文化や風習がたくさん詰まっています。年越し蕎麦、除夜の鐘、おせち料理、書初め、初詣、まだまだたくさんありますが、それぞれに深い意味が込められていて、家族や親族と「体験を共にする」ことで、生きるうえでの大切なことを心に残すことができる行事のひとつひとつではでしょうかない。
私自身、新年の朝を迎えると、清々しい気持ちと一緒に、身が引き締まるような緊張感も込み上げてくるのは、私の幼い頃の思い出(体験)があってのことだと思います。新年の朝、静かに座っている着物姿の父の前に正座をして、「一年の計」を述べる「行事」がありました。私は年の離れた末の子でしたので、姉や兄がしっかりと語るのを聴きながら、自分の番が回ってくるまで、ドキドキしたものでした。とても優しい父でしたので、怖れではなく、普段と違う澄みきった空気感に緊張していたのだと思います。幼い私には、父が何を求めているのかなど、深くは理解できていませんでしたが、決して嫌いな時間ではありませんでした。姉、兄と同様に扱われた幼い私は、小さいながらに覚悟を決めて自分なり
に理解していたように思います。無事にこの一大イベントを終えた後は、家族でおせち料理をいただき、お正月遊びを楽しんで過ごしたものです。
年少児と年長児の発達の違いを、お遊戯会を通して目の当たりにしました。また、同じ年齢であっても、物事の受け止め方は同様ではありません。にもかかわらず、モンテッソーリ園では縦割りの生活環境の中で過ごします。年少、中、長の子どもたちは同じおしごとのある環境の中で、先生から同じお話し、同じ歌詞の歌、同じ絵本を提供されます。それぞれの発達段階に応じて、物事の受け止め方は異なるでしょうが、何か心の奥底に必ずや核となるものが残っていくと私は信じています。どうせ幼いのだから「子供騙しでよい」ということではありません。私たち大人は真剣に子どもと向き合っていかなければいけないと思うのです。
心を込めて、丁寧に子どもたちと過ごすことができますように、神様のお導きをお祈りしながら最終学期を過ごして参りましょう。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
文責:主任教諭
在園児専用ページに2学期のアルバムをアップしました
2015/12/28
ファミリア・フェスタ(運動会)に向けての練習の姿。年長さんは組体操の練習をしています。真剣な表情に引き込まれます。
2学期の保育時間様子をご覧いただく、在園児ページのフォトアルバム。お正月のご家族団らんの機会にご覧いただけるように、まとめてアップいたしました。
園庭のジューンベリーが食べ終わるころ、ロンゴ広場(中庭)ではヤマモモが食べごろを迎えます。特に今年は大豊作! 朝採りヤマモモを、その日のうちに生で。残りは、クラスごとにシロップを作りました。氷砂糖をいれて、数日待って。瓶の中は、ジュースでいっぱいに。お水で割って、みんなでいただきました。お迎えに来られたお母様方にもふるまわれ、大好評でした。